INTERVIEW
海外営業
海外営業部 営業課
R.M
2020年入社/法学専攻

海外営業
海外営業部 営業課
R.M
2020年入社/法学専攻
私は、海外営業部門に所属し、フィリピン、ベトナム、台湾、オマーン、ブラジルの5カ国を担当しています。各国の代理店を通じてガソリン計量機やメンテナンスパーツを販売していますが、仕事は商談のみにとどまりません。受注後は製品を確実に現地へ届けるための物流管理を行い、トラブルが発生した際には窓口となって対応します。各国へは月に一回ほど出張して、現地のガソリンスタンドを訪問しています。現場の声を直接聞き、技術部門へフィードバックすることも重要な役割です。現地で聞いた意見が製品をブラッシュアップするうえでのヒントになります。とくに意識しているのはスピード感。すぐに現地へ駆けつけられない分、日々の電話やメール、チャットなどでのレスポンスの速さが信頼に直結します。回答に時間がかかる場合は、「いつまでに回答する」と期限を明示し、お客様を不安にさせない対応を徹底。そのような対応を意識することで、結果的にこちらの仕事もスムーズに進められるようになります。
現在は価格改定に伴う値上げ交渉に取り組んでいます。原材料価格の高騰や円安の影響により利益が圧迫され、このままでは次の技術開発への十分な投資も厳しい状況になってきました。一方で値上げは顧客にとって大きな負担であり、簡単に受け入れてもらえるものではありません。交渉の進め方次第では、競合他社へ切り替えられてしまうリスクも伴います。とくにベトナムではタツノのガソリン計量機が国家プロジェクトである高速道路建設の重要設備という位置付けになっており、価格改定に対し現地の代理店も強い懸念を抱いていました。そこで、現地まで足を運び、担当者と直接会って交渉することにしました。なかなか結論が出ない状況が続きましたが、イニシャルコストだけでなくランニングコストまで含めたトータルでのコストパフォーマンスの良さを数値で丁寧に説明し、最終的に納得していただくことができました。この経験を通じ、直接膝を突き合わせて真摯にコミュニケーションを重ねることの大切さを実感しました。
海外営業の面白さは、国ごとに異なるアプローチで営業活動ができる点にあります。各国のエネルギー政策や規制、経済状況によって求められる製品や提案内容は大きく変わります。東南アジアではモータリゼーションが急速に進む一方で、EVや代替エネルギーへの転換を進める国も増えています。例えば、ベトナムでは首都ハノイにおいてガソリンを燃料としたバイクの通行を規制する動きがあり、それに伴って計量機の仕様にも変化が求められています。また、オマーンでは大気を汚さないためにガソリンの大気への放出を抑えるVR(べーパーリカバリー)機構が必須となっており、現地でフィールドテストを実施することもあります。このように各国の状況やニーズ、さらには国民性までも踏まえながら、既存市場を深耕し、新たなビジネスチャンスを発掘していくプロセスに大きなやりがいを感じています。今後も市場の動向を的確に捉え、技術部門と連携しながら時代に合った製品を提供していきたいと考えています。
WORKFLOW
OFFTIME
休日はドライブや登山、ショッピングなどを楽しんでいます。連休には旅行に出かけることもあります。最近は、タイにあるクラビという場所へ行ってきました。ビーチリゾートでありながら観光客はそれほど多くないため、自然を満喫しながらのんびりとした時間を過ごせました。まとまった休みを定期的に取ることができる環境は、ワークライフバランスの充実に役立っています。
WORK
エネルギーインフラを支える社員たち。
日々の仕事が社会への貢献、
自身の成長につながる。