トップタツノの仕事・広報 営業部 営業課 R.T/現地法人担当 社長室 K.I

INTERVIEW

広報

営業部 営業課

R.T

2008年入社/健康科学専攻

周囲と協働し、ひとつのカタチにしていく。
「タツノブランド」の向上を目指して。

製品・技術、サービスを
外部に向けて発信。
ホームページ運営、展示会など
幅広い広報活動。

私が所属する営業部は、全国の営業を統括し支援する部署です。そこで私は広報の仕事を担当しています。石油・ガス業界などの業界メディアへの各ニュースリリースの作成や、各種広告のプランニングから折衝、調整など幅広く担当しています。また、タツノのコーポレートサイトの更新、問い合わせチェックなどの運用管理、展示会に出展するための自社ブースの企画立案から運営までのプロデュース。さらには社内ショールームに関して、専門部署はありますが、リニューアルの検討や実施もしています。こうした活動を通じて、タツノの製品・技術、サービスのみならず、タツノそのものの情報を外部に向けて正確かつ魅力的に発信し、広く理解・認知してもらうことが広報の役割と言えます。それによって、多くの人にポジティブな印象を持ってもらうことで、企業価値の向上、そして「タツノブランド」の向上につなげていくことが、私たちのミッションと考えています。

ニュースリリースや
カタログ、パネルの作成。
目に見えるカタチになる
やりがいを実感。

広報という仕事は、タツノの情報を社外に伝える会社の顔ともいえる部門であるため、常に緊張感が求められる業務ですが、具体的なカタチになって表れやすいため、様々な場面で仕事のやりがいや面白さを感じています。たとえば、ニュースリリースを作成するとき。一番伝えたいことは何か、読者に何を感じて欲しいか等々を考えながら作成します。伝わる表現を考えるのは難しいもので、何度も書き直しますが、ようやく完成したリリースを各業界紙に発信し、紙面に「タツノ」の記事として掲載されたのを見ると、とても嬉しく、確かなやりがいを実感します。また、カタログや展示会用のパネルを作成するとき。自分で撮影した写真やツールを使って描いたイラストを用いて、タツノの製品をアピールできるものになった瞬間、大きな達成感があります。このように、社外にタツノを発信する表現を生み出すことの難しさや厳しさはありますが、常に向上心を持って前向きな姿勢で取り組むことで、より良い広報活動を行っていきたいと思っています。

初リーダーとして
展示会をプロデュース。
その成功体験を胸に
「広報のプロ」の道を歩みたい。

最近、重要な展示会のプロデュースを、初めてリーダーとして任されました。当初は不安もありましたが、研究開発部門と打ち合わせを重ねる中で、どのようなブースができ、どのような展示会になるのかワクワク感が大きくなっていきました。準備期間が短く、スケジュールが思うように進まず開催日が迫るにつれ焦る気持ちもありましたが、課題を一つひとつクリアしながら進めていきました。展示会が始まり、来場者がどんな反応をするのか気になっていましたが、3日間の会期中、予想以上に注目を集め、反響は上々でした。タツノとしてPRしたいことをブースでしっかり表現でき、来場者に伝えることができたと実感。部署の枠を超えて、多くの人と協力し合いながらひとつの大きなものを作り上げていく大切さを学ぶとともに、大きな達成感を得ることができました。今後、今の仕事を積み上げていくことで、広報のプロと周囲から認めていただける人材に成長していきたいと思っています。

WORKFLOW

展示会出展
プロジェクトの流れ

  • 出展品検討
    展示会で出展する製品を関係者で検討する。掲示するパネルも、どのような内容が良いか検討する。
  • ブース立案
    出展品が決定したあと、ブース施工業者と打ち合わせを重ね、ブースレイアウトを考える。
  • 展示品準備
    展示用に加工・改良が必要なものは、主に設計部門で担当。期日までに完成させる。
  • 掲示物準備
    ブース内に掲示するパネルや動画を作成。場合によっては工場や現場(給油施設など)に行き、使用する写真撮影を行うこともある。
  • 資料準備
    会期中、ブースで説明員として対応する社員に、出展品に関する資料を提供。
  • 設営
    展示会の前日、会場でブースの設営から機器搬入まで、立ち会う。
  • 会期中
    説明員として来場者に対応する一方、当社ブースや他社ブースの様子の撮影も行う。他社ブースでは、出展品の情報収集と調査も行う。
  • フォロー
    会期中に集めた名刺を整理して社内の関係者に配信したり、説明員として対応した社員から感想をヒアリング。
  • 報告書作成
    報告書をまとめ、次回の展示会に活用する。

OFFTIME

オフタイム

大学で華道部に入部以来、華道を続けています。月2回の華道の稽古がオフの楽しみの一つです。また、学生時代から好きなのが野球観戦。社内の野球ファンとスタジアムに観戦に行くこともしばしば。最高のリフレッシュです。友人と会って、ゆっくり食事をしながら話をするのも、私にとって大切な時間です。

WORK

タツノの仕事

エネルギーインフラを支える社員たち。
日々の仕事が社会への貢献、
自身の成長につながる。

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