INTERVIEW
国内営業
中部支店 津営業所
D.A
2016年入社/社会学専攻
国内営業
中部支店 津営業所
D.A
2016年入社/社会学専攻
私は現在、津営業所で営業を担当しており、営業エリアは三重県全域に及びます。ガソリンスタンドをはじめとした給油施設のお客様を訪問し、ニーズや課題をキャッチして、製品やサービスを提案することが営業活動の基本です。また、ガソリンスタンド業界においてタツノブランドは高く認知されているため、お客様からのご連絡でオーダーや要望が寄せられることも少なくありません。それらに適切に対応していくことも重要な役割です。加えて、タツノの営業担当は製品の提案だけでなく、設備の企画・提案から施工現場の管理まで深く関わります。ガソリン計量機の交換工事やスタンドのレイアウト変更の工事などが発生した場合、私たち営業担当は速やかな工事進行のための工程管理や予算管理、施工担当会社の手配など、工事の現場を仕切る立場となります。この施工管理のスキルを身に付けるのが若手社員のミッションにもなっています。事実、現在も数件の現場が同時進行で動いていて、それぞれの現場を速やかにスムーズに進めることが、今の私の大きな役割になっています。
入社後は中部支店に配属となり、先輩に同行し営業の基礎を学びました。その中でガソリンスタンドの新設工事に関わる機会があり、私はガソリン計量機の設置に関わる部分の工事を仕切る立場となりました。工程管理の方法や協力会社スタッフの差配など、現場を動かすスキルの基本を学びました。現場での手応えや難しさを体感したことで着実にステップアップできたと実感しています。仕事を進める上で大切なことは、柔軟かつ迅速にお客様に対応することです。お客様の要望はガソリンスタンドのセルフサービス化やメンテナンスの効率化、災害対策など多種多様です。立地、業務オペレーション、製品のスペック・価格など、様々な視点でご要望を捉え、柔軟に対応することが、お客様の満足度を高めていくことにつながります。また、工事の現場が象徴的ですが、スムーズに仕事を動かすことが、お客様にとっても関連する協力会社の方にとっても、良い結果をもたらします。そのために先を読んで適切に段取り、事前に準備をすることを大切にしています。
入社3年目で現在の津営業所に異動となりましたが、仕事の裁量や責任が格段に大きくなったと感じています。直近でも、お客様のガソリン計量機をすべて交換するという大きな商談をまとめました。提案から価格交渉、成約までのプロセスには困難もありましたが、お客様の理解を得て、両者がwin-winになるカタチを作ることができたのが成功の要因だったと思います。今後も、広い視野と軽快なフットワークを武器に、お客様の課題と向き合い、最適な答えを提供できる一人前の営業担当者に成長することが当面の目標です。一人前の営業担当者とは、お客様にも、あるいは工事現場の関係者の方々にも信頼されることであり、そのために、多くの経験を積み、学び、吸収していきたいと思っています。
WORKFLOW
OFFTIME
小学生の頃から続けているのがバスケットボール。出身は千葉県ですが、中部支店に配属になってからも、地元のチームに参加してバスケットを楽しんでいます。休日、家の中にこもることはほとんどありません。新しい土地でも仕事以外で付き合える新しい仲間を探し、居酒屋や喫茶店で交流を楽しんでいます。語学力を磨くため外国人の友人も作りました。
WORK
エネルギーインフラを支える社員たち。
日々の仕事が社会への貢献、
自身の成長につながる。